ハゲタカのえじき/Hol’s der Geier

「せーの！」で数字カードを出して、得点カードを取るロングセラーゲーム

ルールが簡単＆盛り上がる定番のゲームです。
バッティングする（※他の人と数字がかぶってしまう）とカードを取れませんが、マイナスカードの時は助かります。

遊び方

各プレイヤーに1～15の数字カードセットを手札として配ります。

得点カードになるハゲタカカードも15枚あります。
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10のプラスのカードと 引き取りたくない-1、-2、-3、-4、-5のマイナスのカードです。

ハゲタカカードはよくくってから裏向きの山にして、1枚だけめくります。

全員手札から数字カードを1枚選び、同時に表向きにします。

●ハゲタカカードがプラスの数字の場合 最も大きい数字を出した人が受け取ります。

ただし、最も大きい数字を出した人が複数いる場合（バッティングした場合）は、次に大きい数字を出した人が受け取れます。

●ハゲタカカードがマイナスの数字の場合 最も小さい数字を出した人が引き取らなければなりません。

ただし、最も小さい数字を出した人が複数いる場合（バッティングした場合）は、次に小さい数字を出した人が引き取ります。
下の写真だと、6・6、8・8・8とかぶったため、10を出した人が引き取ることに・・・。

まれに、全員バッティングしてハゲタカカードを誰も取れない時がありますが、その場合は持ち越しになります。
山札から次のハゲタカカードをめくり、持ち越したカードとの合計がプラスの時は大きい数字の人が取り、マイナスの時は小さい数字の人が引き取ります。
取ったハゲタカカードの数字を合計して、点数が高かった人が勝ちです。

1988年ドイツゲーム大賞ノミネート作品

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