タイムボム/TIME Bomb

時空警察とボマー団、2つの陣営に分かれるドキドキ正体隠匿系ゲーム

時空警察は爆弾を解除したい、ボマー団は爆発させたい、2つの陣営に分かれてそれぞれ任務を遂行します。 だけど誰が仲間かわからない！腹の探り合いがドキドキ楽しい、正体隠匿系ゲーム。

ルール・遊び方

＜準備＞

プレイ人数によって決められた枚数の陣営カード（時空警察＆ボマー団）をランダムにプレイヤーに配ります。
どちらの陣営かは、自分だけがこっそり確認します。

導線カードも、プレイ人数によって決められた枚数をよく混ぜて、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
導線カードには「解除」「しーん…」「BOOM」の3種類があります「BOOM」は常に1枚です。
プレイヤーは配られた導線カードを確認した後、よく混ぜて、裏向きに5枚自分の前に並べます。

今回使う「解除」の導線カードの枚数と同じ数の解除チップを用意し、赤い面を上にしておきます。
スタートプレイヤーはニッパーを持って、ゲームスタートです。

＜勝敗＞

時空警察陣営の勝ち
・4ラウンド終了するまでに、すべての解除カードを公開する（すべての解除チップが青色の面になっている）

ボマー団陣営の勝ち
・「BOOM」カードを誰かが公開する
・4ラウンド終了した時点で、すべて解除カードを公開できていない

＜ゲームの流れ＞

スタートプレイヤーは、ニッパーで切断したい、自分以外の人の導線カード1枚を選んでオープンしてもらいます。
どの導線を切るかは、全員で話し合ってOKです。ウソをついてもOKです。

導線カードをオープンした時

「しーん…」何も起こりません
「解除」解除チップを裏向きの青色の面にします
「BOOM」ゲーム終了！ボマー団の勝ちです

ゲームが終了していなければ、カードを公開した人がニッパー係になります。

ラウンド終了

これを繰り返し、プレイ人数と同じ枚数のカードが公開されたら、1ラウンドの終了です。
次のラウンドは、全員の公開されなかった導線カードを集め、全員に配ります。

ゲームの終了

4ラウンド終了するまでにすべて解除できたら時空警察の勝ち、
間に合わなかったり、「BOOM」カードが公開されたらボマー団の勝ちです。

対象年齢	10歳~
プレイ人数	2~8人
プレイ時間	1~30分
ゲームデザイン	佐藤 雄介
イラスト	326（ナカムラミツル）

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