ドミニオン：第二版/Dominion

自分のデッキ（手札）を育ててコンボが決まると楽しい、デッキ構築ゲーム

「ドミニオン」とは、領土のこと。

プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、自分の領土を拡大していきます。
領土は自分のデッキ（手札）です。

初めは少しの資金と領土ですが、デッキを強化することで、より上位の領土（勝利点カード）を増やしていきます。

場面場面によって、臨機応変にデッキの構成を変えていくことができ、繰り返し遊びたくなるゲームです。

2009年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品

※『ドミニオン：第二版』は、旧版のドミニオンから6種類のカードが抜け、新たに7種類のカードが加わりました。
旧版のドミニオンを含めて、ドミニオンの全ての拡張セットと合わせてプレイすることが可能です。

遊び方

王国カード（アクションカード）を10種類選び、場に並べます。
「銅貨」7枚と「屋敷」3枚をそれぞれ手札にしてスタートです。

自分の番では
・アクション1回（手札のアクションを実行）
・購入1回
・クリーンアップ（使わなかった手札と使ったカードを捨て札にして、5枚自分の山札から引く）
を行います。
カードの効果によって、アクションや購入の回数を増やすことができます。

また初期手札にはアクションカードがないので、2ターン目まではアクションは行いません。

カードは大きく分けて3種類あり、
・財宝カード（勝利点カードやアクションカードを購入できるカード）
・「屋敷」「公領」「属州」の勝利点カード（ゲーム終了時に勝利点になるカード）
・王国カード（領土の拡大を助けてくれるアクションカード）
です。

王国カードを駆使して資金を増やしたり、アクションを増やすようなカードやライバルの邪魔をするようなカードを使って、より上位の領土（勝利点カード）を増やしていきます。

最終的には勝利点が最も高い人が勝者です。